既存のSVNリポジトリを使いつつ、ローカルではGitの利便性を享受するために、 git-svnを使う方法のメモです。以下はopenid-fuのリポジトリを使った例です。

  1. まずは普通にSVNリポジトリにファイルをimportしておきます。既存のものがある場合はそれを使います。
  2. git-svnでリポジトリをcloneします。
       1  % git svn clone https://svn.s21g.com/public/openid-fu/ openid-fu
    
    これでopenid-fu/にクローンされました。
  3. ファイルの変更などをSVNにコミットする場合は、 普通にGitを使うように、git addでGit管理下に置き、git commitします。 そのあと、
       1  % git svn dcommit
    
    すると、SVNにコミットされます。
  4. SVN上の変更は、git svn rebaseする事でローカルに反映されます。 svn upに相当する感じですね。

追記

SVN::Core.pmがない、などといわれる場合は、libsvn-perlを 入れる必要があるようです。

posted by Png genki on Sun 18 May 2008 at 05:26
Contents
git-svnを使って既存のSVNリポジトリでGitを使う方法のメモ
Comments
瀧内元気: MacOS版は以下にあります * [genki/ViMouse](https://githu... '23-1
dsjf: https://gist.github.com/6bf1bf2c3cbb5eb6e7a7 これ... '13-1
瀧内元気: おお、チェックしてみます。thx! '11-12
overisland: Reeder for iPhone もこの UI を実装していますね。 '11-12
瀧内元気: その情報は見たのですが、以下のサイトによると、現在はまた必要になってるっぽいんですよね。 ... '11-12
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