もうすぐ、はじめての決算期を迎えます。 決算にあたって、提出しなくてはならない書類がいくつかあります。

・貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう) ・損益計算書 ・株主資本等変動計算書 ・勘定科目内訳明細書 ・事業概況説明書

以上の5点です(地域によって増減があるかもしれませんので、お近くの税務署にご確認ください)。

この5点のうち、後ろの2点(勘定科目内訳明細書、事業概況説明書)は、税務署から書類が送付されます。 ほかの3点については、自社で作成しなくてはなりません。 普通の会社であれば、会計ソフトなどを使用していると思うので、その中に入っているかと思いますが、S21Gでは経理はすべて手作業となっています。 ですので、各書類も自作しなくてはなりません。 貸借対照表では、一年間の資産と負債と、損益計算書では、一年間の費用と収益をまとめます。 残りの株主資本等変動計算書は、資本金の内訳を詳しく記す用紙となります。 が、合同会社には株主はいませんので、資本金も特に細分化はされません(株主がいなくても細分化される場合もあるかもしれませんが)。 書くことがない書類でも提出しなければならないのかが不明だったおで、税務署に問い合わせてみました。 聞いてみましたところ、書くことがなければ提出はしなくて良いとのことでした。

これらの書類を用意して、その書類から法人税などを確定して、事業年度終了日の翌日(事業年度開始日)から二ヶ月以内に確定申告書を提出して税金を納めます。

今回は半年にも満たない期間ですし、それほど大変ではないと思いますが、問題なくすんなり終わらせたいです。

posted by Png mari on Thu 13 Mar 2008 at 12:55
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