僕は普段の研究活動などで読んだ文献などはフォルダに適当に入れて管理しているのですが、研究者の方々はどうやってるのでしょうか?

最近iTunesにPDFを突っ込めることを知ったので、ひょっとしたら文献管理に使えるのではないかと思い、試しています。

ネタっぽいですが、わりと真剣です。

用意するもの

設定

「編集」メニューの「設定」より。

「ライブラリへの追加時にファイルを[iTunes Music]フォルダにコピー」にチェックを入れます。

itunes01.jpg

これで、iTunesにファイルを追加したときに指定したフォルダにファイルがコピーされます。

プレイリストの追加

「ファイル」メニューの「新規プレイリスト」より。

適当に名前をつけましょう。

僕はわかりやすく「論文」としました。

このプレイリストの中に読んだ論文を入れていきます。

論文をiTunesに入れていく

さきほど作った「論文」プレイリストに追加していきます。

ドラッグ&ドロップするだけです。

itunes02.jpg

論文情報を入力する

ドラッグ&ドロップしたファイルの「右クリック」→「プロパティ」の「情報」タブより。

itunes03.jpg

僕流のiTunesと文献情報の対応は、以下のとおりです。

iTunesと文献情報の対応
iTunesでの項目文献情報
名前文献名
アーティスト著者
アルバム出展
コメントアブスト
ジャンル論文のジャンル

iTunesを使うと良い点・悪い点

良い点

  • 無料!
  • ファイル開くときにキチンと関連付けられたアプリで開いてくれる
  • 入力した情報については検索できる
  • レートをつけることができる
  • おそらくLAN内で共有ができる? (試してないです)

悪い点

  • ファイルの中身の全文検索ができない
  • おそらくBibTeX形式に出力できない(なんかしらのスクリプト書けばいいのかな)
  • 文献はTunesじゃない

まとめ

以上、ネタっぽいけど割と真面目な話でした。

単純にフォルダに入れて管理するよりは、少しはましになった気がします。

みなさんどのように管理しているのでしょうか?

学生はお金がないので、できるだけ安く(できれば無料)の方法を知っている方がいれば、教えていただけるとありがたいです。

posted by Png y_tsuda on Wed 15 Apr 2009 at 19:18

Rakeでnamespaceなどを使った場合に、Rubyのシンボルをネストさせたい時があるのですが、

   1  task :foo => :"bar:baz"

のように書くのが、DSL的にちょっとかっこうわるいです。 そこで、以下のようなものがあればちょっと奇麗に書けます。

   1  class Symbol
   2    def method_missing(method, *args, &block)
   3      if args.empty? && block.nil?
   4        [self, method].join(':').intern
   5      else    
   6        super 
   7      end
   8    end
   9  end
  10  
  11  >> :foo #=> :foo
  12  >> :foo.bar #=> :"foo:bar"
  13  >> :foo.bar.baz #=> :"foo:bar:baz"

いかがでしょう。

posted by Png genki on Wed 15 Apr 2009 at 05:49

GAE/Jにはファイル数制限(1000まで)があるので、なるべく不要なファイルは減らしたいのが人情というものです。 ということで、unpackしたgemsから不要なファイルを掃除するために、以下のようなスクリプトを使用しています。

script/strip_gems

   1  #!/usr/bin/env ruby
   2    
   3  Dir['gems/gems/*'].each do |dir|
   4    %w(
   5      Generaters TODO README.* README
   6      spec/**/* test/**/* examples/**/* tasks/**/*
   7      tutorial/**/* demo/**/*
   8      CHANGES CHANGES.txt CHANGELOG
   9      LICENSE MIT-LICENSE Rakefile CONTRIBUTORS
  10      Manifest.txt History.txt install.rb setup.rb
  11    ).each do |pattern|
  12      Dir[File.join(dir, pattern)].each do |path|
  13        command = "rm -rf #{path}"
  14        puts command 
  15        system command
  16      end
  17    end
  18  end

Gemの中に含まれているファイルには制約が無いので、 簡単なパターンで全てを掃除するのは難しいですね。

posted by Png genki on Wed 15 Apr 2009 at 04:54
Contents
iTunesで文献管理をすると便利な気がする
Nested SymbolでDSLをより美しく
unpackしたgemから不要なファイルを取り除く
Comments
瀧内元気: MacOS版は以下にあります * [genki/ViMouse](https://githu... '23-1
KingofSmack: Here also good reads for this mobile applicatio... '14-5
Spencer: You don't have to re-compile it, this version w... '14-4
staiano: Any chance we can get a recompile for 10.9? '14-1
dsjf: https://gist.github.com/6bf1bf2c3cbb5eb6e7a7 これ... '13-1
Services from s21g
twpro(ツイプロ)
Twitterプロフィールを快適検索
地価2009
土地の値段を調べてみよう
MyRestaurant
自分だけのレストラン手帳
Formula
ブログに数式を埋め込める数式コミュニティ