以前、ログをトレースしながらautotestを走らせる方法を紹介しましたが、
今回はさらにその方法を拡張して、script/con
ちなみに以前紹介した方法は、こんな感じでした。
% tail -f log/develo pment.log &
% autotest
tail -f log/develo
でloggerの出力をバックグラウンドで補足しつつ、フォアグラウンドではautotestを実行しています。
今回は、autotestもさらにバックグラウンドで起動させて、
フォアグラウンドで./script/c
を実行させるのですが、
一つ問題があります。
autotestは、migrationの実行などでDBの中身が変わった場合など、 Ctrl+CでINTを送ってリロードさせる必要があるのですが、 バックグラウンドプロセスにしてしまうと、Ctrl+Cでリロード できなくなってしまいます。
そこで、autotestのリロードを script/con
インストール方法は、通常のRailsプラグインと同様です。
% ./script/p lugin install http://svn .s21g.com/ public/rai ls/plugins /trident/
使い方は、モニタリング用のコンソールから以下のRakeタスクを実行します。
% rake trident
すると、tail -f log/develo
とautotest
が実行され、
script/con
が立ち上がります。
この状態で、autotestをリロードさせる場合、script/con
から
> Trident.re load
を実行すればOKです。
終了するときは、普通にscript/cos
をexit
すると、生成された子プロセスと一緒に終了します。
posted by
genki
on Fri 16 Nov 2007
at 06:51