5th
Tue
ヴァーチャルキーボードの可能性
電脳コイルを見てからというもの、電脳メガネが欲しくてたまらない。 ほんとは電脳メガネを作りたいのだけど、共通のVR空間を構築するには現在の技術ではハード・ソフトともにハードルが高い。
なので、比較的簡単なヴァーチャルキーボードがまず欲しい。
仕様
- キーボードがVR空間に出現
- タッチすることで、外部デバイスに信号を送信
まずはこれだけで。もっとも、何もない空間上でタッチすることがUI的に優れているかどうかという問題はある。机に投影するタイプのヴァーチャルキーボードはすでにあるがこちらは普通に使いやすそう。だがしかし、空間に浮かぶキーボードという見た目、デザイン、雰囲気・・・などがエンジニア魂に火が付かざるを得ない、たとえ使い心地が悪いとしても!
超えるべきハードル(思いついたもの)
- 描画するデバイスの選定
- 3D空間への描画
- 「手」の認識
- 手が触れたかどうかの判定(誤差数ミリ程度)
- レンダリングスピード
- デバイスへの出力
ヴァーチャルキーボードからの入力で、普通のPC・液晶ディスプレイを用いて操作できたら良いな
posted by
yoshitetsu
on Tue 5 Aug 2008
at 21:16
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