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債権」は代金を回収する権利、「債務」は代金を支払う義務のことです。
その一部に前払金と前受金があります。
今回は前払金について説明します。

前払金」は一部代金を事前に支払うものです。手付金、内金とも言います(仕訳では必ず「前払金」勘定を用います)

たとえば、500,000円の商品を仕入れるために、100,000円を手付金として約束手形で支払ったとします。

その場合の仕訳は、

借方貸方
前払金100000支払手形100000

と、なります。

現金で支払えば貸方の勘定科目が「現金」、小切手で支払えば「当座預金」となります。

その後、実際に商品を仕入れる際に残りの金額を現金で支払ったとします。

その場合の仕訳は、

借方貸方
仕入500000前払金100000
現金400000

と、なります。

前払金を支払った後、仕入をする前に相手の会社から取引の中止を求められた場合は、前払金は返してもらえます。
前払金を小切手で返してもらったとすると

その場合の仕訳は、

借方貸方
現金100000前払金100000

と、なります。

前払金は資産です。

posted by Png mari on Thu 28 Aug 2008 at 20:03

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