ブルーカレー
天下一カウボーイ大会で、マトリックスっぽい箱に入ったカレーをもらってきました。
なんでもスポンサーの方が作られた高級カレーだそうで、一つ1000円ほどもするそうです。
各種キノコ類やマンゴー、パパイヤ、ホタテエキスなども入っていました
その高級カレー、色が青いです。
ブルーカレーと書かれています。
せっかくの高いカレー、おそらくは美味しくもあるだろうカレーを何も青に染めなくても、とは思いますがそうしたい気持ちもわかるような気もします。
おいしいのに食欲減退色とか、お金持ちはすることがダイナミックですね。
さっそく食べてみました。
ブルーというより青緑でした。パッケージを開けた瞬間から微妙です。
ご飯にかけるとグロテスクです。
若干引き気味になりながらも、口に入れる瞬間までスプーンに乗った色が目に写っているわけではないので(目の前にあるお皿は相変わらずグロテスクなんですが)、意外にも普通に食べられました。
味はまぁまぁでしょうか。クリームチーズが入っているのでチーズっぽさが少しあって、キノコがたくさん入っているところが市販のお手ごろ価格なレトルトカレーとは違いますが、それでもそれほど高級感があるというか、しみじみおいしく感じるというほどのものではなかったです。レトルトの限界でしょうか。
キノコが入っているのは青くても何が入ってるのかわかるようにするためなのかな、と思いました。ジャガイモやニンジンだとわかりにくそうですし。えのきもシメジもエリンギも、青くてもわかりましたし。
原価1000円もするなら、もうちょっと別のものを作った方が良いと思います。
口に入れるときはともかく、お皿を見るとやはりげんなりしてしまいますし。食欲減退効果は確実にあると思います。全部食べましたが。