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前回の中規模ネットワーク構築メモ(ケーブル作成編)の続きです。

記事全体の目次は中規模ネットワーク構築メモを参照してください。

前回はケーブルを作成したので、今回はゾーンボックスを作成していきます。

必要なもの

ゾーンボックス作成では、このようなものが必要になってきます。

装置など

  • (前回作成した)ケーブル
  • ゾーンボックス

工具

  • ニッパ
  • ドライバ
  • テープを作成する機械(テプラなど)

ではでは、さっそく作業に移っていきましょう。

ケーブルを配置する

ゾーンボックスとは、写真左の箱のことです。 この箱に、前回作成したケーブルを配置していきます。

IMG_1427_R.jpg

パチパチとはめていくだけの簡単な作業です。 ここで、橙色のほうから、ケーブル番号を1, 2, ..., 6番と決めておきます。

IMG_1428_R.jpg

フタを閉じる

ゾーンボックスのふたには、切り込みがあるので、ニッパで切っていきます。 IMG_1429_R.jpg

そして、切り取ったところからケーブルを出し、フタをして完成です。 このような感じになります。

IMG_1432_R.jpg

やっぱり、色違いのジャックがあるほうが便利な気がします。 左から1番?右から1番?ってことが起こることを防げそうです。

番号を割り当てる

ネットワークの管理が目的なので、ゾーンボックスに番号を割り当てておきます。もう一端のほう(パッチパネル側)にも、番号をつける必要があるので、テープを2枚づつ作っておくと良いと思います。

IMG_1431_R.jpg

このように番号を割り当てておくと、配線図を書くときなどに便利ですね。

最後に

以上で、ゾーンボックスの作成は終了です。 今回は比較的簡単な作業でした。

ようやく終りが見えてきた気がします。 最終的には、LANケーブルをゾーンボックスにつなげば、インターネットに接続できるという状態にします。

次回は、中規模ネットワーク構築メモ(パッチパネル作成編)です。

乞うご期待!

posted by Png y_tsuda on Thu 16 Oct 2008 at 15:52

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