.rvmrc ファイルを置いておくと自動的に使用するRubyのバージョンを切り替えられるので便利ですが、デプロイ先で利用する場合に毎回 .rvmrc を信頼するか Yes/No? と聞かれるのが自動化と相性が良くないので、

   1  % cd /path/to/.rvmrc
   2  % rvm rvmrc trust

しておくとその後何も聞かれなくなります。

posted by Png genki on Tue 13 Dec 2011 at 09:15

新しい地域Rubyコミュニティ Chiyoda.rb を発足いたしました。

千代田区周辺のRubyに縁のある企業に会場をお借りして定期的に会合を開催し、Rubyプログラマーの間で情報交換を行う場所を提供する事を目的としております。

株式会社万葉様のご協力により、第1回の会合を開催する運びとなりました。

Rubyistの皆様方におかれましてはお誘い合わせの上ご参加いただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。

posted by Png genki on Mon 12 Dec 2011 at 19:52

SCSSよりSASSが好きです。 時々SCSSのことをSASSと呼んでるものがあって紛らわしいですね。

Rails 3.1では config/application.rb

   1      config.sass.preferred_syntax = :sass

と記述すれば SASS をデフォルトで使ってくれるようです。

Let's prefer the SASS :)

posted by Png genki on Sun 11 Dec 2011 at 05:03

IKImageBrowserViewは画像のリストを表示する場合に非常に重宝します。

現時点ではIBから背景色を設定することができないのですが、以下のようにすると背景色を設定できます。

   1  [imageBrowserView
   2    setValue:[NSColor clearColor]
   3    forKey:IKImageBrowserBackgroundColorKey];

posted by Png genki on Fri 9 Dec 2011 at 16:58

brew upgrade groonga しようとしたら、以下のようなエラーが出てきました。

   1  Error: undefined method `include?' for nil:NilClass

これはbrewのバージョンが古いのが原因らしい。

   1  cd `brew --prefix`/Library/Contributions/examples
   2  git clean -n
   3  rm brew-upgrade.rb

して再挑戦したら上手く動きました。

posted by Png genki on Sun 4 Dec 2011 at 02:26

新しい環境に移行すべく、ruby-1.9.3, rails-3.1.3 で作ったwebアプリをherokuにデプロイしてみたりしています。 いくつか注意点があったのでメモ。

application.css isn't precompiled

手元の環境で動いていても、いざデプロイすると以下のようなエラーが出ることがあります。

   1  ActionView::Template::Error (application.css isn't precompiled):

事前に bundle exec rake assets:precompile してから生成物をgitに含めてデプロイすればいいのですが、自動的に生成して欲しい場合には、 config/environments/production.rb

   1    config.assets.compile = true

を指定します。これで勝手に生成してくれます。

Could not find a JavaScript runtime

これもassetsの生成に関する問題なのですが、jsファイルを生成するにあたって、jsのランタイム環境が必要になります。 これもherokuの環境でやるためには、Gemfile に以下を追加します。

   1  group :production do
   2    gem 'therubyracer-heroku'
   3  end

これでok

posted by Png genki on Thu 1 Dec 2011 at 04:14 with 2 comments

slimの記法を見やすくカラーリングしてくれるvimプラグインはこちらです

git clone して ~/.vim 以下にコピーすればokです。

posted by Png genki on Thu 1 Dec 2011 at 03:48

rvmを使ってcapistranoでアプリケーションごとに異なるrubyのバージョンを利用するには、Capfileの先頭に以下のような記述をすればok

   1  $:.unshift(File.expand_path('./lib', ENV['rvm_path']))
   2  require "rvm/capistrano"
   3  set :rvm_ruby_string, '1.9.3'
   4  set :rvm_type,    :user

ついでに ROOT に .rvmrc を追加して中身に

   1  rvm 1.9.3

のようにしておけば cd したときにrubyのバージョンが切り替わって便利です。

posted by Png genki on Sun 20 Nov 2011 at 21:41

結構需要がありそうな割に、決定版的なツールがなんなのかわからなかったのですが、とりあえずこれを使えば目的を果たせます。

使い方:

   1  % gem install magic-commenter
   2  % cd /path/to/root/of/ruby/files
   3  % magic-commenter

あとは自動的にmultibyteキャラクタを含んでいる rbファイルを見つけて マジックコメントを挿入してくれます。

posted by Png genki on Sun 20 Nov 2011 at 16:59

NetGenesis SuperOPT-GFiveを使っているのですが、特定のPCを接続するとIPマスカレードのセッションテーブルがいっぱいになるという問題が発生しており、原因を調べておりました。

という記事があり、webalizerが原因か、と疑ってみましたが、そのPCにはwebalizerは入ってません。 topでプロセスの動きを眺めていると、haproxyが変な動きをしていたのでこれをpurgeしてみると、どうやらビンゴのようでした。 ということで、特に使ってなかったのでhaproxy を削除してsession table full問題は解決。

posted by Png genki on Sat 19 Nov 2011 at 14:52