Rails勉強会#40のセッションでも言いましたが、 エラーが発生した時等に表示されるbacktraceの表示は、 コンソールのように上から下に流れる画面上では 通常の逆順のほうが追いやすいと思います。

ということで、ちょっと試しにそのような挙動にしてみました。 以下のようなコードを実行するとテストできます。

   1  class Exception
   2    def set_backtrace(bt)
   3      puts bt.reverse.map{|i|
   4        i.sub(/^([\/\.\w]+):(\d+)/,
   5          "\e[33m\\1\e[m:\e[32m\\2\e[m")
   6      }.join("\n")
   7    end
   8  end
   9  
  10  def foo
  11    raise StandardError
  12  end
  13  
  14  def bar
  15    foo
  16  end
  17  
  18  bar

こんな感じに、エラーが発生した場所に近い順に、 下から上にたどっていく感じに表示されます。

ss

上から下のbacktraceに目が慣れてしまっているので、最初は追いかけにくさを感じますが、一旦慣れてしまえば、スタックが深くて相当スクロールアップしなければエラーの発生源までたどり着けないという場合には良さそうな気がします。

stackという概念のイメージのせいで、新しいものが上の方に来るようになっているのだと思いますが、実用上は新しいものが下にくるこのスタイルの方が便利ではないでしょうか。

posted by Png genki on Thu 23 Apr 2009 at 14:27 with 2 comments

Comments:

Face Leonard Chin (レオ) almost 15 years ago.

これはただのtraceじゃないですか!!!! ;)

Png 瀧内元気 almost 15 years ago.

確かにw

ただのtraceが欲しいですねー

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