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個人的に、この辺りからが3級の一番の山場だと思ってます。

二者間で取り交わされる約束手形と違い、為替手形は三者間で取り交わされるものです。

東京商店と大阪商店、名古屋商店があったとして、
東京商店は大阪商店に300,000円の買掛金を支払う必要があり、名古屋商店から3000,000円の売掛金を受け取ることになっていた場合に、名古屋商店から売掛金300,000円を受け取り、大阪商店に300,000円の買掛金を支払うよりも、名古屋商店が大阪商店に300,000円を支払ってくれた方が簡単に済みます。
このような場合に用いられるのが為替手形です。

では、仕訳をみていきましょう。
東京商店、大阪商店、名古屋商店の各社で仕訳内容は異なります。

まずは、東京商店です。
売掛金のある名古屋商店が買掛金のある大阪商店に支払いをしてくれたわけですから、

|借方,== ,貸方,==
|買掛金,300000,売掛金,300000

と、なります。

売掛金と買掛金が相殺されて、両方とも減ることになります。
実際には支払いも受け取りもしていないので、仕訳に手形は出てきません。

次に、大阪商店です。
東京商店から受け取るはずだった売掛金(東京商店から見れば買掛金)を、名古屋商店が支払ってくれたわけですから、

|借方,== ,貸方,==
|受取手形,300000,売掛金,300000

と、なります。

為替手形を受け取ったので勘定科目は「受取手形」になります。

最後に、名古屋商店です。
東京商店に支払うはずだった買掛金(東京商店から見れば売掛金)を、大阪商店に支払ったわけですから、

|借方,== ,貸方,==
|買掛金,300000,支払手形,300000

と、なります。
為替手形を振り出したことにより、買掛金は減少します。
為替手形を支払ったので勘定科目は「支払手形」になります。

posted by mari mari on Tue 8 Apr 2008 at 23:27 with 0 comments