比嘉さんからciteされたみたいなので、取り急ぎ新しい情報を吐き出しておこうと思います。

そろろろRailsについて本音を書いてみるか

後、デバッグの環境は、Javaに比べて貧弱だと思う。Railsでデバッグをする7つの方法を見てほしい。IDEでソースにブレークポイントを設定(ソースコードを書き換えるのではなく)して、ステップイン、ステップオーバー、メモリの状態を見たりなんてのに慣れているJavaから比べると、すっごく大変に見える。

喜ばしいことに、Rails 2.0ではruby-debugを使ったdebuggerが正式に採用されました。 これの使い方は非常に簡単です。

まずは、以下のようにブレークポイントをコード中に書き込みます。

   1  def some_method
   2    debugger # breakpoint
   3  end

続いて、Webサーバをデバッグモードで実行します。

   1  % ./script/server -u

これだけです。あとは、実際にブレークポイントを仕掛けた 場所が実行されるようにすれば、gdbライクなruby-debugの セッションが開始されます。 ruby-debugは、gdbと同じように、ステップ実行、ステップオーバー等の逐次実行を行うインターフェイスがあるので、 コードの動作を確認しながらデバッグを行うことができます。

gdbになれていない人には、irbコマンドを実行することで、 その場でirbを立ち上げることができます。これは非常に便利ですね。

参考までに、debuggerから実行できるコマンドのリストを 載せておきます。

   1  backtrace break catch cont delete display down eval exit finish frame help irb list method next p pp quit reload restart save script set step thread trace undisplay up var where

Have a good debugging life!

See Also

更新履歴

  • 2008/01/21 See Alsoに1点追加
posted by Png genki on Fri 11 Jan 2008 at 22:21

Comments:

or Preview
Social Bookmarks
  • Delicious
  • B_entry304
  • Clip_16_12_w
Services from s21g
twpro(ツイプロ)
Twitterプロフィールを快適検索
地価2009
土地の値段を調べてみよう
MyRestaurant
自分だけのレストラン手帳
Formula
ブログに数式を埋め込める数式コミュニティ