Ubuntu 10.04 では、JDKのデフォルトが SunJDK から OpenJDK に変更され、SunJDK はパッケージにも含まれなくなりました。 恐らく、今後の Sun によるサポートを不安視する声が多く、 将来的に安定したパッケージリリースを行うために独立する流れになったのだと思われます。
しかしながら、OpenJDKは若干機能的にSunJDKに遅れている事もあり、 SunJDKが使えないと困る局面があるのも事実です。 その場合、以下のpartnerパッケージを追加することで、 10.04でもSunJDKが利用できるようです。
1 deb http://archive.canon ical.com/ lucid partner
1 # aptitude update 2 # aptitude search sun-java6 3 p ia32-sun-java6-bin ... 4 p sun-java6- bin ... 5 # aptitude install sun-java6- jdk
また、OpenJDKと併用している場合は、 下記でパッケージのデフォルト設定を SunJDK にすることが可能です。
1 # update-alternatives --config java
posted by
maiha
on Thu 27 May 2010
at 14:37