6th
Tue
ふつうのHaskell写経会レポート
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ふつうのHaskell写経会に行ってきました。サイトはこの辺でしょうか?
12〜14人ぐらい集まって、淡々とペア写経をしました。SICPと比べるとだいぶテンポが速そうですね。3章の始めぐらいまで進みました。
ghci
で
Prelude> :t length length :: [a] -> Int
のようにすると出てくる型変数(type variable)の[a], [b], ...
というのが26個以上ある場合は枯渇しないんだろうか(ものすごくどうでも良いことなのですが、なんだかとても気になったのです)、という素朴な疑問に遭遇したので、角谷さんと一緒にちょっと調べたりしていました。
しかしよく考えると、この[a]
とか[b]
というのは、関数の型宣言時に人間がつけた記号をそのまま返しているだけのようなので、そんな心配はするまでも無かったようです。例えば;
foo :: [bar] -> [baz] -> [qux]
というような宣言をされていれば、ghci
で:t
をしたときにはそのまま出てくるだけなんですね。
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posted by
genki
on Tue 6 Jun 2006
at 22:18