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多面ディスプレイ環境としてパッと頭に浮かぶのが、デイトレーダーの人たちのPC環境だと思いますが、まさにそんな感じです。

その多面ディスプレイ環境を研究の実験などに使えないかなーということで、実際に作ってみることにしました。

特注すると物凄いお金がかかるということで、出来合いのものを使って手作りです。

ここでは、2×2の合計4枚のディスプレイを使っています。

完成予定図

multidisplay.png

使ったもの

ディスプレイ以外の総額は、10万いってないと思います。

材料類

工具類

  • 六角レンチ
    • ディスプレイ用アームのネジを回すのに使用。物によっては必要ないかも。
  • プラスのドライバー
  • カッターナイフ or ハサミ

作業内容

怪我をしないように気をつけましょう

ディスプレイにアームを取り付ける

ディスプレイとアームの説明書を見てとりつけます。

NECのディスプレイだと、簡単に足の部分がとれて楽です。

IMG_1591.JPG

メタルラックを組み立てる

普通にメタルラックを組み立てます。 棚の部分は荷物を置く部分という認識よりも、柱を補強するという感覚です。

棚板が5枚あったので、ディスプレイを置くところの上下に2枚ずつ置く感じにしてみました。

残りの1枚は1番下に設置して、PCやUPSを置く場所にしています。

IMG_1584.JPG

メタルラックとアームの支柱を組み合わせる

メタルラックを組み立てるのと同時並行です。

アームの支柱部分を分解すると、写真のようなもの(パイプ状のもの)が取り出せます。

IMG_1580.JPG

これをメタルラックの柱に通してあげます。

このメタルラックの柱の直径が2.5cmで、パイプの直径(3.0cm弱)と若干差が有り、すかすかだったので、ゴム板で隙間を埋めることにしました。

適当な大きさに切って、柱にグルっとゴムを巻きます。

IMG_1588.JPG

そして、アームの支柱部分を差し込みます。

アームの支柱の下の部分には、メタルラックの棚板を止めるスレーブを使って、ディスプレイを載せたときに下に落ちないようにしています。

IMG_1589.JPG

メタルラックにディスプレイを取り付ける

支柱を取り付けたら、ディスプレイをつけていきます。

ディスプレイが重いので、ひとりでやろうとすると腰を悪くするので気をつけましょう。(経験談)

ディスプレイを設置し、あとは六角レンチやドライバーを使って、アームの締め付け具合を調整しましょう。

調整ができたら、完成です。

じゃじゃーん!

IMG_1592.JPG

まとめ

やっぱり、こういうものを作る過程はおもしろいです。

手作りのほうが特注するよりも金額は抑えることができますし、普通のホームセンターや通販で買える出来合いのものを使うことで手間も省けて良い感じです。

まだ電源をつけていないのですが、きっと排熱の問題とかが出てくると思うので、徐々に環境を改善していこうと思います。

同じような環境を作ったことがある方がいらっしゃいましたら、何かアドバイスやノウハウなどをご教授していただけると、嬉しいです。

その後・・・

追記 2009/10/28

研究室で雇われてるバイトくんがLinuxで4面のディスプレイが使えるように設定したらしいです。

posted by Png y_tsuda on Fri 26 Jun 2009 at 18:03

言わずもがな、

「lower-camel caseな文字列(以下、LCC)」は "xxxYyyZzz"

な感じで、

「アンダースコア区切りな文字列(以下、underscore)」は、 "xxx_yyy_zzz"

な感じです。

では、早速変換。

LCC → underscore

   1  "helloWorld".gsub(/([A-Z])/){'_' + $1.downcase}
   2  #=> "hello_world"

underscore → LCC

   1  "hello_world".gsub(/_([a-z])/){$1.upcase}
   2  #=> "helloWorld"

以上!

posted by Png y_tsuda on Tue 23 Jun 2009 at 11:29

いつも、ふと忘れてmanコマンドで確認するのですが、ちょっとメモ書き・・・。

書いて覚えることにします。

最近のCPUはマルチコアになっていますが、topコマンドでCPUの状況を確認するとデフォルトではCpu(s)と1つにまとめられています。

そうでなくて、コア毎のCPUの状況を見るには、

manで確認すると・・・

'1' :Toggle_Single/Separate_Cpu_States -- On/Off

This command affects how the 't' command's Cpu States portion is shown. Although this toggle exists primarily to serve massively-parallel SMP machines, it is not restricted to solely SMP environments.

When you see 'Cpu(s):' in the summary area, the '1' toggle is On and all cpu information is gathered in a single line. Otherwise, each cpu is displayed separately as: 'Cpu0, Cpu1, ...'

ってことで、topコマンドを実行しているときに1を押すとCpu0, Cpu1, ...という風にコア毎に表示されます。

ちなみに、topコマンドでマルチコアが見れるようになった状態で、W(大文字のW)を入力すると、この状態が~/.toprcに保存されます。

これで、もう忘れないはず!!(機械が覚えてくれたので)

posted by Png y_tsuda on Tue 16 Jun 2009 at 16:37

fedora11.png

Fedora11がリリースされました!

ってことで、早速VirtualBox上にインストールしてみます。

Fedora11の特徴

周りの人に興味を持ってもらえるように、ざっとFedora11の特徴を挙げてみます。

  • デフォルトのファイルシステムがext4に
  • 起動が高速化(20秒が目標らしい)
  • Windowsクロスコンパイラ (MinGW)
  • マルチディスプレイ・キーボード・マウスに対応したXウィンドウシステム

個人的には、Windowsクロスコンパイラと、マルチマウスが特に気になるところです。

他にも、サウンドデバイス周りを一新したりしたそうです。

詳しい特徴は、リリースノートに書いています。

ではでは、さっそくインストール・・・

Fedoraプロジェクトのページより、ISOイメージを入手しましょう。

インストールは適当に「OK、OK、OK、、、」としてたらできます。 (手抜きでごめんなさい。でも、こんなに簡単にインストールできる最近のLinuxはすばらしい!)

何も考えずにOKを連打してたら、1099個のパッケージがインストールされました。

Fedora11起動!

ログイン画面はこんな感じです。

fingerprintなんていうボタンがあるので、指紋認証でログインとかができるのでしょうか?

login.png

インストール後のデスクトップはこんな感じです。

desktop.png

感想

今までのFedoraと違って、色合いが少し落ち着いた感じがしますね。

とりあえずインストールして、立ち上げてみた感想ですが、

起動が速い!!(気がします。。。)

これから少しずつ色々な機能を試していこうと思います。

posted by Png y_tsuda on Tue 9 Jun 2009 at 17:34

どうやらSNSのアプリケーションを研究で使いそうなので, どんなものがあるのかを簡単に調べた結果をメモっておきます.

OpenPNE

OpenPNE

おそらく国内最大のSNS構築アプリケーション.

書籍もたくさんでていて、ネットで調べても情報がわんさか.

AROUNDMe

AROUNDMe

PHPで構築されたSNS構築アプリケーション.

あまり情報がない・・・?

SKIP

SKIP

TISが作成しオープンソース化したもの.

TISが作成したものなので、もちろん国産.

ロゴがちょっとかわいい.

「暗黙知の見える化」を実現する, らしい. (余談ですが, 暗黙知といえばマイケル・ポランニーの『暗黙知の次元』ですね!)

CommunityEngine

CommunityEngine

Railsプラグインの形で提供されている.

新規や既存のRailsアプリのpluginsディレクトリに入れるだけで、基本的なコミュニティサイトを実現するためのものがインストールされる.

OneBody

Free版はオープンソース. 他にも有料版がいくつかある.

「キリスト教徒のためのSNS」

まとめ

研究などに使うのなら, ライセンスのことを考慮して, MITライセンスであるCommunityEngineが一番良さそうです. ただ, 日本語での情報が少なそうですね. Rubyが好きなら一番良さそうな気もします.

「日本語の情報が多いほうがいい!」とか,「PHPがいい!」とか, 「とりあえず動かしたい!」いうのならば, 素直OpenPNEを導入するのがよいのかもしれません.

posted by Png y_tsuda on Tue 2 Jun 2009 at 06:55