EC2のインスタンスのイメージをバックアップする手順のメモです。 以下はEC2上のインスタンスにSSHでログインしての作業です。 まずは以下のようなコマンドでイメージを書き出します。

   1  # ec2-bundle-vol -d /mnt -k /mnt/pk-XXXXXXXXXX.pem -c /mnt/cert-XXXXXXXXXX.pem -u <AWSのユーザID>

AWSのユーザIDはAWSの「Your AWS Profile」のページから参照できます。 XXXX-XXXX-XXXXのような数字の羅列でした。

結果として、/mnt/の下にimage.manifest.xmlimage.part.XXというファイルが書き出されます。

処理が終了するまでの間に、10分弱ぐらいかかったかな。 Have a coffee break!

続いてはイメージのS3へのアップロードです。以下のコマンドで先ほど生成されたファイル群をS3にアップロードします。

   1  # ec2-upload-bundle -b s21g-ubuntu -m /mnt/image.manifest.xml -a <アクセスキー> -s <秘密アクセスキー>

アクセスキーと秘密アクセスキーはAWSのページで確認してください。 -bで指定した名前は、S3のバケット名になります。

こちらは2分ぐらいで終了。トータルで10分ちょっとですね。

最後に、ローカル環境から以下のコマンドを実行して、作成したイメージを登録します。

   1  % ec2-register s21g-ubuntu/image.manifest.xml
   2  IMAGE   ami-8a789de3

これによって、AMIを指定してインスタンスを起動できるようになります。

posted by Png genki on Fri 25 Apr 2008 at 17:09

EC2onRailsを使うついでにCapistrano用Zsh補完関数を書きました。

.cap_completion.zsh

   1  _cap () {
   2    `cap -T | grep '^cap ' | sed 's/^cap //' | sed 's/ .*//' | sed 's/^/compadd /'`
   3  }
   4  
   5  compdef _cap cap

posted by Png genki on Fri 25 Apr 2008 at 16:37 with 1 comment
Contents
EC2のイメージをバックアップする手順のメモ
Capistrano用ZSH補完関数
Comments
瀧内元気: MacOS版は以下にあります * [genki/ViMouse](https://githu... '23-1
dsjf: https://gist.github.com/6bf1bf2c3cbb5eb6e7a7 これ... '13-1
瀧内元気: おお、チェックしてみます。thx! '11-12
overisland: Reeder for iPhone もこの UI を実装していますね。 '11-12
瀧内元気: その情報は見たのですが、以下のサイトによると、現在はまた必要になってるっぽいんですよね。 ... '11-12
Services from s21g
twpro(ツイプロ)
Twitterプロフィールを快適検索
地価2009
土地の値段を調べてみよう
MyRestaurant
自分だけのレストラン手帳
Formula
ブログに数式を埋め込める数式コミュニティ