珍しくCGネタです。

2/8に東大で行われたPaul Debevec氏の 講演会 に参加しました。

New Techniques for Acquiring, Rendering, and Displaying Human Performances

Paul Debevec氏はIBLやHDRIの人として高名な方です。

もっと英語を学ばなければな。いくつか質問したいことがあったけれど、 なんと言ったら良いのかわからなかった。Ummm

聞きたかったことは、Sphere probeをActorを追いかけるように 動かして、全天周画像をキャプチャすれば、Light Stageのような 固定的な設備を用いなくてもdiffuse項の計算ができるのではないか という事。

また、specular項に関しても、動いているシーンであれば、 時間軸に沿って変化するLight Fieldに対して、変動しない成分を 抽出することで、ある程度は計算可能なのではないかな。

Light Stageを使ったほうが高精度に求められるけど、 建設にお金がかかりそうだから、安上がりにそこそこの Relightingをしたいぐらいなら良い気がする。

まあでも精密なNormal Mapを採集できるって事のメリットのほうが 大きいのかな。

posted by Png genki on Sat 9 Feb 2008 at 19:09
Contents
Paul Debevec氏の講演会
Comments
瀧内元気: MacOS版は以下にあります * [genki/ViMouse](https://githu... '23-1
dsjf: https://gist.github.com/6bf1bf2c3cbb5eb6e7a7 これ... '13-1
瀧内元気: おお、チェックしてみます。thx! '11-12
overisland: Reeder for iPhone もこの UI を実装していますね。 '11-12
瀧内元気: その情報は見たのですが、以下のサイトによると、現在はまた必要になってるっぽいんですよね。 ... '11-12
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