ActiveSupportでは、メソッドの途中で戻り値を指定するための returningというメソッドがObjectクラスに定義されています。 これを使うと、以下のようにメソッドの最後の式の値が何になるかを 気にせずに記述することができます。

   1  def foo
   2    returning Article.find(parmas[:id]) do |article|
   3      article.foo = 'bar'
   4      article.save
   5    end
   6  end

これと同様のことを、Rubyにあらかじめ用意されているensure を使っても実現可能です。

   1  def foo
   2    article = Article.find(params[:id])
   3  ensure
   4    article.foo = 'bar'
   5    article.save
   6  end

ブロックの値がensureの値を無視する事を利用しています。

posted by Png genki on Sat 26 Jan 2008 at 20:13
Contents
ensureのreturning的な使い方
Comments
瀧内元気: MacOS版は以下にあります * [genki/ViMouse](https://githu... '23-1
dsjf: https://gist.github.com/6bf1bf2c3cbb5eb6e7a7 これ... '13-1
瀧内元気: おお、チェックしてみます。thx! '11-12
overisland: Reeder for iPhone もこの UI を実装していますね。 '11-12
瀧内元気: その情報は見たのですが、以下のサイトによると、現在はまた必要になってるっぽいんですよね。 ... '11-12
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