天才の成せなる技とは思わずに、
- 努力しないでいいように
- 論理的に考えなくてもいいように
- 頭を使わないでもいいように
最初からそう組み上げていく。
頭を使うプログラミングと、頭を使わないプログラミングは、 同じプログラミングでも本質的に違うものなのではないかと思う。 IMHOだけど、頭を使わなくてもいいプログラムを書き続けることは、 将来的に自分の可能性を狭めることになるんじゃないだろうか。 組み上げるほうに時間を使う、という話なのであれば納得だけど。
僕自身に関していえば、 コードを書いている時間よりも、頭を使ってる時間のほうが何倍も長いです。 一日100行もコードを書かないこともありますが、 そういう日のほうが仕事をした感じがします。 キーボードに向かってコードを書いているときは、 あまり仕事をした気がしないかも。 脳内で出来上がったものを書き下ろしてるだけだからね。
傍目にはぼんやりしてるように見えるとき、一番仕事をしていると思う。
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posted by
genki
on Fri 14 Mar 2008
at 04:43