githubなどを使っていると、簡単にリポジトリをフォーク出来るので、 有名なプロジェクトになると、数十のリポジトリが並走している事もしばしばです。 多くの場合、フォークのツリーをたどっていけば、ルートになるリポジトリが見つかるのですが、ルートになっているプロジェクトのコードが最新であるとは限りません。 フォークしたリポジトリの方にバグの修正が入っていたり、パッチがあたっていたりする事も良くあります。
そのような場合には、
1 % git remote add <repo-name> <url>
のようにして、関心のあるremoteリポジトリを登録しておきます。
登録が済めば、
1 % git fetch <repo-name>
でリモートのブランチを手元に持ってくる事が出来ます。
例えば手元のmasterとリモートのmasterの差異を知りたければ、
1 % git diff master..<reponame>/master
のようにする事で調べられます。
posted by
genki
on Thu 19 Feb 2009
at 00:59